JavaScriptで配列に値を格納するやり方です。
配列を作成して格納する
Arrayコンストラクター
1 |
var list1 = new Array('カフェモカ', 'ソイラテ', 'エスプレッソ'); |
リテラル
1 |
var list2 = ['caffe mocha', 'soy latte', 'espresso']; |
注意点としては、Arrayコンストラクターで、 new Array(3);とか書いてしまうと、”3″が入らずに、要素3つの配列になります。
なので、new Array(-3); と書けば、”-3″が入らずエラーになってしまいます。
リテラルで書いたほうがバグを防ぎやすいでしょう。
pushメソッド、unshiftメソッドで追加
pushメソッドは後ろに追加、unshiftメソッドは手前に追加です。
1 2 3 4 5 6 7 |
var list3 = []; list3.push('カフェアメリカーノ', 'カプチーノ', 'カフェラテ' ); console.log(list3[1]); //カプチーノ list3.unshift('ホワイトチョコレートモカ', 'キャラメルマキアート'); console.log(list3[1]); //キャラメルマキアート console.log(list3[3]); //カプチーノ |
配列の値を更新する
配列の要素は先頭が0番目です。
ブラケット[]で何番目の要素なのか指定すれば、値を上書きしたり取得したりできます。
1 2 3 |
var list4 = ['caffe mocha', 'soy latte', 'espresso']; list4[1] = 'caramel macchiato'; console.log(list4[1]); //caramel macchiato |
まとめ:配列に値を格納する
定義してそのまま値を入れることも出来るし、空の配列を作って後で追加も出来ます。
最近現場でコーディングのレビューをしていて、配列やメソッドの使い方を知らずにソースを書いてレビューに出してくる新人さんがいました。
ちょっとググればすぐ答えが見つかるのに・・・、と思うわけですが、ちゃんと答えにたどり着きやすいよう記事を書いていきたいと思います。